一日の氷

溶けてしまう前に

カラーイメージ

カラーイメージスケール
小林重順
日本カラーデザイン研究所編集
1998年11月16日 第14刷発行


色が好き。
さまざま、綺麗な色が好き。
見る時々で違う、空の色が好き。
さて、好きな色と好きな色を組み合わせても単純にうまくいかない。
そういう時はプロの手を借りるのが一番だと思う。

親の本棚から譲り受け(持ち帰って)、しまいこんでいた本である。
久しぶりに開いてみたら大変驚いた。
色の持つイメージと言葉のイメージを色の組み合わせと一緒に紹介している本で
初版は1990年。けれど街中で見るおしゃれなものの色味とその伝えるイメージと本の内容が大体相違ないと感じた。
自分のなかでぼんやりしていたイメージをうまく言葉に、色の組み合わせにしてあって、やっぱり知識ってすごいなあとつくづく思う。
それとカラー関係の資格ひとつでも取っておけばよかったなと…
手放せない一冊。

浴用タオル

たっぷり泡立つ 泡ふわっと

好みの話なんだろうけど、
少しの石鹸でぶくぶく大きな泡がたって、
少しざらついたその布地と泡で豪快にこすりたい。
約一年ほど前にセリアで見つけた浴用タオルが理想そのものだった。
それまで適当に買った泡立ちの悪い浴用タオルを使っていたのでルンルンである。
最近劣化してきたので買い換えようと出掛けたらどこにも以前のパッケージがない。
というか浴用タオルコーナーが縮小している。なぜに。
そうして二~三軒のセリアを訪ね歩いてある時気付いた。
探し求めていたそれはパッケージ変更していただけでした。
そういうことで、
これがこの世からなくなったら困ってしまうので、セリアさんには今後も置いていただきたい。と思いました。

わたしは紅茶党

小鍋に水を適量そそぐ。
沸騰したらスパイスを何種類か振る。
ピラミッド型もしくは四角のパックをアルミパッケージから取り出し、わざわざひもを鋏で切る。
鍋へ。
それからの手順は某紅茶専門店の作り方と同じである。
何分か待ち、
待っている間にカフェオレボウル出し、
鍋にはちみつを垂らし、
時間になったらあらかじめ外に出しておいたミルクを注ぎ、
また沸騰を待つ。
ぶくぶく、なべのふちまで来たらおしまい。

カフェオレボウルへ、茶漉しを使ってうつす。
ちょうどよい水温になったら、両手で持ち上げて飲む。
こうして、
古今東西ありとあらゆる紅茶またはハーブティーをミルクティーにして飲むのでした。

疲れたとき

疲れたとき、
夢想するイメージがあった。
大人になって振り返ると、
機能不全家庭で抑圧されていたからだと思う。
それでつい最近またそのイメージを思い出した。
そのイメージというのが、
海だかプールだか、ゆらゆらしている水面があるとして、
そこに仰向けで大の字気味に身体を投げ出している。
身体のちからがふっと抜けて、水に沈んでいく。底がどこまで続いているかはわからない。水には生き物の姿は見えず、けれどあたりは暗くなっていく。

小さい頃は羊水を思い出そうとしているのかと考えていた。
いまはわからない。

恋う

実はあれから、鳴き交わし合う子猫とは会っていない。
ある日、子猫の母親とおぼしき成猫がわたしと子猫の光景を見ていたのだが、その日以来子猫と会わない日がつづく。
保護者の判断で他の場所でということになったのではと推測している。

去年、百貨店の催事の英国展に行って、レモンカードを買った。
甘くて、レモンの風味、こってり。
いつだかのテレビで見たなと思い、味見をして比べてこれがいいと思うものを買った。
今年もと行ったら運悪く売り切れ、もう買えないのかと思っていたら、系列としては同じ別の百貨店で開催していた英国展で見つけた。買った。
裏面の日本語表記のラベルを見ると、チップトリーと書いてある。
普段はどこのお店で手に入るだろう?
悩ましい。

学祭メシ

先日、東京農業大学、世田谷キャンパスの学祭『収穫祭』に行きました。
ついたのは昼過ぎ。人混みがすごい。
模擬店でおしること焼きそばを買いました。
おしるこは白玉が厚みのあるパンのようにもっちもち、外ふわふわ。汁があったかくて透明な上澄みまで甘くて小豆味。
焼きそばはモヤシがしゃしゃきしすぎずヘニャヘニャしすぎず、お肉は固すぎず旨みがあって、ソースの味が強すぎるわけでもなく麺はふわふわだし紅しょうがと合うし…
学祭の食べ物って雰囲気を味わうものと思っていたけど、すごくおいしかった。
来年も食べに行きたい。来年はもっと他のものも食べたい。

猫とあいさつ

仔猫がいた。
顔半分からのハチワレ黒白猫で、小さい体ながらも香箱座り、スフィンクス座りを草むらからにょきっと生やす仔猫だ。
最初は人がそばを通るだけで奥へ引っ込んでしまっていた。
ある時から人を選んでいるけれどこちらを恐れなくなり、
ある時からこちらを認識したら「にゃーあああー」と鳴くようになった。
最近は出逢うと人間と仔猫で鳴き交わしをする。
仔猫がどんな気持ちで鳴いているかはわからないけれど、それでも楽しい気持ちになった。