一日の氷

溶けてしまう前に

猫とあいさつ

仔猫がいた。
顔半分からのハチワレ黒白猫で、小さい体ながらも香箱座り、スフィンクス座りを草むらからにょきっと生やす仔猫だ。
最初は人がそばを通るだけで奥へ引っ込んでしまっていた。
ある時から人を選んでいるけれどこちらを恐れなくなり、
ある時からこちらを認識したら「にゃーあああー」と鳴くようになった。
最近は出逢うと人間と仔猫で鳴き交わしをする。
仔猫がどんな気持ちで鳴いているかはわからないけれど、それでも楽しい気持ちになった。